勝ち組になれたきっかけ!
私が勝ち組になれたきっかけは様々ありますが、やはりセミナーや教材での勉強による力が一番身についてます!
そこで、僕なりに非常に為になった教材を紹介します。
まずはトレード手法の基礎になった教材
- 作者: マーセル・リンク,長尾慎太郎,山下恵美子
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2006/09/14
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 31回
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フルタイムトレーダー完全マニュアル (ウィザードブックシリーズ)
- 作者: ジョン・F・カーター
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2007/06/14
- メディア: ハードカバー
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初心者時代の革命的だったDVD
DVD 15時からのFX実践編 ボリンジャーバンドとRSIを利用したデイトレード (
- 作者: バカラ村
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2012/04/21
- メディア: DVD-ROM
- クリック: 3回
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この3点で今の基礎が出来ました^ ^
また今度役に立つ教材を紹介したいと思います^ ^
予想はよそう!!
よくエントリー計画を立てる時に今後の動きをよそうする方がいます。
僕自身も初心者時代はそうでした。
相場を予想するのは悪い事では無いんですが、僕は予想をしません!
では、エントリーの計画をどうやって立てるんだ?
あくまで相場は上がるか下がるか分からない経済ゲームの不確実なギャンブルです!
エントリー計画を立てる時に僕は両方の計画を立てます。
下がった時
上がった時
そうする事により、考えが偏らずフラットに相場を見れます。
初心者時代はチャートから次の動きを予想し、予想と逆に動くと、
おかしい?
なぜ?
と、思考を巡らせ、原因を探し、それが塩漬けやナンピンの原因によくなったものです。
人間予想を立てると無意識に考えが偏ってしまうものなんでしょうね。
だから予想じゃなく、動きに対応する!
『ファンダメンタルズは相場を予想するツール!
テクニカルは未来に対応するツール!』
まとめると、
未来を予想するのでは無く、未来に対応する!
それが、テクニカルトレードです!
この意味が分かれば安定的に利益を得れる日も近いと思います。
本当のトレンドフォロー
トレンドは3種類存在する
ダウ理論による上昇トレンドと下降トレンドの定義
ダウ理論では、長期・中期・短期の3種類のトレンドが存在します。
ダウ理論発表当初の19世紀末では、
1年単位の周期のトレンドを主要トレンド
1〜3ヶ月程度のトレンドを二次トレンド
『主要トレンドの調整』
さらにそれより短期の1〜3週間程度のトレンドを三次トレンド
『二次トレンドの調整』
FXでデイトレードをするのであれば
主要トレンドを日足
二次トレンドを1〜4時間足
三次トレンドを5分足や15分足程度見るという感じす。
どの時間足にもトレンドが存在し、どの足にもルールがあります。
主要トレンドは3段階で構成される
ダウ理論では、主要なトレンドを大枠で3段階あります。
第一段階から第三段階まで、市場に参加する投資家の心理と行動がチャートに現れます。
第1段階は底を打ったと判断した先行投資家が参加する。
『エリオット波動の1波にあたります』
多くの人が売っているから買っていくというような、ビッグトレーダーや大っきな機関トレーダーによる第一陣です。
トレンドが終了し、底や天井を打ったと判断できる高い判断力が求められるため、普通の投資家ではまだ、なかなかこの段階で買っていくのは難しい段階です。
値が上がってきたからといって買っていくと、まだ単なる下落途中の戻りや騙しに合う為、ここで仕込むのはかなり難しいです。
トレンドフォローで仕掛けやすくなる第二段階
『エリオット波動の3波に当たる部分』
私を含めた普通のトレーダーが、しっかりと安値の切り上げ、高値の更新を確認できたことで、ようやくトレンドの転換を認識できる段階です。
トレンドが分かりやすく多くの投資家からの買い注文が入りやすくなり、相場が大きく伸びるもっとも稼げる場所。
ここでしっかり乗れるようになるのがミソ!!
上級者への第一歩!
無知な初心者が殺到してくる第三段階
『エリオット波動の5波天井付近』
上昇の過熱感がピークに達してくる、いわゆるバブルの段階。
マーケットの事を理解してない初心者トレーダーが、値ごろ感や、ネットの情報や新聞の情報などで今買い時だから買おう!という行動に出てきます。
この段階では既に、上級トレーダーはいつ売り抜けようかとそのタイミングを探っています。
そして、その売り抜けがどんどん連鎖して、相場は一気に急落していきます。
『エリオット波動のa.b.c』
そして、その売りが底を打ったと判断したビッグトレーダーが買いを入れ始めることにより、相場はまた第一段階を迎えることになります。
これがマーケットのサイクルです。
俗に言うバンドワゴン効果です。
マーケットは指標で動くものでも、テクニカルで動くものでもありません。
参加している投資家の判断で動くのです。
これを意識して、市場心理を読みながらマーケットに参加すると、初心者時代には考えられない、チャートが見えてきます。
ちょっと生意気な記事になりましたが
ではよいトレードを(≧∇≦)
損失を抑える最善の方法
トレードをしていると、損失は必ず発生します。
誰も損失が発生して、気分のいい人はいないと思います。
トレード履歴を見直すと、『もう少し損失が少なければ利益が沢山得られるのに>_<』
みたいな思いを持っている方は沢山いると思います。
では、
損失を完全に抑える最善の方法とは何か??
それは、『トレードをしない事』です!!
この意見を見て、お前はアホか!!
と思われた方は、まだまだ上級者には程遠いです。
トレードをしないと言っても、全くしない訳では無く、
無駄なトレードをしない!と言う事です。
私自身も初心者時代は無駄なトレードが沢山ありました。
トレード履歴を見直して、検証すると、意味の無い、根拠のないトレードが沢山あり、
それを意識的に減らす事により、損失が劇的に減りました。
トレード回数も劇的に減り、プレッシャーやストレスも劇的に減りました。
勘違いされそうな点が一つありますが、
トレード回数を減らす事により、利益も減ると言う事は全く無く、私の場合は、無駄なトレードを減らす事により、
多少の上下はあるにせよ、損失だけ抑える事に成功しました。
皆さんも自分の負けトレードを振り返り、何故エントリーしたのかを考えて、一回一回のトレードを吟味して下さい。
損失に隠された財宝
損失には様々な種類の損失が存在します。
ルールに基づいた損失
ルール破りな損失
感情的な損失
私はトレード記録を付けていますが
損失トレードの記録は大事に保管しています。
勝ちトレードから学ぶものは僕は何も無いと思っています
負けトレードからは無数の学びが散らばってます。
負けトレードを記録し、徹底的に研究して、負けた原因を探りそれを排除する。
だいたい、負けトレードでも色々なジャンルに分かれます。
記録する事により、自分がもっともやりがちな間違いが見つかります。
それが財宝です。
損失に身を背けず向き合いましょう。
最後に
私の一押しの本を紹介します。
何度も読み返す価値ありです(≧∇≦)
- 作者: ジャック・D.シュワッガー,横山直樹,Jack D. Schwager
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2001/08/01
- メディア: 単行本
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マーケットの魔術師 大損失編 ──スーパートレーダーたちはいかにして危機を脱したか
- 作者: アート・コリンズ
- 出版社/メーカー: パンローリング株式会社
- メディア: Kindle版
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- 作者: オリバーベレス,グレッグカプラ,Oliver Velez,Greg Capra,林康史,藤野隆太
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2002/10/19
- メディア: 単行本
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